ホント先日ちょっと情報収集のこともあって調べたんですけれども、おまとめローンってすごいたくさんあるんですね。こんなにもあるのかと驚いてびっくりしてしまったんですけれども、おそらく数で言ったら銀行系カードローンくらいはあるんじゃないか?というくらい、たくさんあるというのです。

選べるのはありがたいんですが、おまとめローンどこが一番?と言われると答えに困ってしまうらしく、あまり「これがいい」というようなはっきりとした超えたというのはありませんでした。おまとめローンどこが一番?と言われたら、結局どこが一番なのでしょうか。決められないのでしょうか?(参考ページはこちら→おまとめローンを扱っている金融業者をチェック

一番の定義や人それぞれで良いと思う部分が違ってくる

確かに一番いいものを使っていればそれで安心っていう人もいますから、そういう人にとってみたらおまとめローンどこが一番?と聞きたくなるのもわかります。と言ってもその答えに「ここです」とはっきりいえる人なんていないですし、言えると言ってもそれは自分にとっての一番なだけで、他の人から見ると全然違ったりするものです。ひとによっても定義によっても違ってくるのです。

例えば一番の定義というのは審査が通りやすいもの、と考える人もいます。審査が通りやすいものとなれば、審査が通りやすい消費者金融系のものが一番になります。しかし人によっては一番は金利が低いものと考える人もいます。となると、大手の銀行系フリーローンに当たるものが最も優れているということになります。というように一番の定義や大事にする者で変わってくるというわけです。

また人によってもだいぶその良い業者だと思うかどうかも変わります。パート・アルバイトで働いている人にとって見れば、借り入れの信用が正社員ほど高く無いということもありますからその人達が使えるおまとめローンというのも限りがあります。しかし逆に正社員で大企業に勤めている人であれば、かなり信用は高いのでおまとめローンも選び放題ということになるでしょう。そうなれば借入はしやすいと思います。
(⇒おまとめローン審査でも職業が大事?

自分自身がどういう立場にいるのかということや一番というものの定義というものによって変わってくる、というのがおまとめローンの実態になるかと思います。だから口コミサイトでもはっきりとこれが一番というような人がいないのです。一応利用者が多いのは大手の都市銀行系のおまとめローンですが、これもはじめるのが早かったことなどが理由ですので、いいか悪いかはまた別問題だといえるでしょう。

おまとめローンどこが一番?決定版はMr.カードローン

あまりの利便性の良さから成長するカードローンとは裏腹に多重債務の問題が大きくなっています。カードローン各社はマーケットを縮小させずに問題解決を図るべく新商品を出してきました。これがおまとめローンです。おまとめローンを利用することで利用者は大きく負担を減少させる可能性があります。(参考ページはこちら→おまとめローンが重要視される理由

先行しているのは消費者金融業界です。その利便性を武器に、スピーディーな審査、web完結契約などを次々に打ち出しシェアを広げています。なかには、会社への在籍確認の電話なしや一定金額までは所得証明不要などをうたう商品もでてきています。銀行系も市場に参入してきています。銀行系と言ってもいくつかに分かれますが、多くの消費者金融会社をその傘下に加えノウハウを吸収する大手都市銀行系、次に新興勢力であるネット銀行系、そして銀行系とは名ばかりの中身は消費者金融系の3つになります。

銀行系の最大の強みは、低金利と借入限度額の大きさです。また、消費者金融会社のカードローンは総量規制により、税込年収の3分の1までという規定がありますが、銀行カードローンは総量規制外商品となりこの範囲外となります。さらに、多くの場合、消費者金融会社や信販会社を保証会社にしているケースが多く、利便性をも兼ね備えてきています。

そんな中、ネット銀行の雄である住信SBIネット銀行が、おまとめローンの決定版ともいうべきMr.カードローンという商品を提供しています。限度額は1000万円、適用金利は最大1.99%から7.99%です。保証会社はSMBCコンシューマーファイナンスすなわちプロミスです。店舗を持たないネット専業銀行だから提供できるというのが売りですが、現時点ではまさしく最強のおまとめローンでしょう。この商品に追随すべく他銀行からも同様の商品が打ち出されてきています。

おまとめローンどこが一番? 今のところ住信SBIネット銀行のMr.カードローンが他社をリードしています。