よくおまとめローンをしている業者がありますが、そこってだいたいおまとめローンも商品として扱っていると思いますが、おまとめローン以外にも普通の借入とかも出来ますよね?こういった一本化することもできる業者で普通にお金を借りるときにはなにか変わったことがあったりするのでしょうか?こういったコツで借り入れができるとか、そういうのはありますか?
(⇒金融業者でおまとめの使い勝手が変わる?

おまとめローンの業者も普通の貸金業や銀行と同じ

おまとめローンを持っている業者っていうのは確かに増えてきましたね、銀行系でも消費者金融系でも。昔だったらそういうものはなくて、単純にお金を貸すだけのところばかりだったのですが、今では借り入れをするときにも目的別のローンがあったり、一本化したりといろいろなサービスが付くようになっています。ただおまとめローンを持っているところからお金を借りるときも他と同じと考えていいでしょう。

おまとめローンを持っている銀行や消費者金融には二種類あります。一つがおまとめローンを別の商品として持っているというところ、そしてもう一つが一般的な借入を使ってまとめることができるというところです。両方とも特に違いはないのですが、消費者金融系などでは総量規制もあるので、借り換えるときに出来ないと言われることがあります。(参考ページはこちら→消費者金融の融資は制限が多い?

つまり普通のキャッシングで借り換えをするパターンであれば、新たに借り換えのためのお金を借りて、そのお金で返済をすべて行うと言う時に、借入が総量規制を超えてしまうということがあります。こういうところは借り換えておまとめローンが出来ないこともあるので注意してください。すべて借り換えを直接行ってくれるような業者なら、問題はありませんが。

ただ、どちらにせよ借り換えやおまとめローンをしないのであれば、他の消費者金融などと同じような形で借入をして問題ありません。普通にネットか電話、無人契約機などから申し込みをして借入をしていいでしょう。そこで借入が有利になったり不利になったり、他の業者と比べて良かったり悪かったりするということはないので安心してください。

一つあるとしたらまとめる事ができる業者ですから、他社借入をした場合にはその他社借入よりも良い条件を提示してもらえることが多いということです。金利にしても返済にしても楽になるような条件を提示してくれやすいでしょう。ですので最初から他社借入を増やさないような借入をしていきたいという人には、ぴったりかもしれません。

おまとめローンの利用とお金を借りる方法について

お金を借りる方法といえばカードローンやキャッシングサービスがあります。これらのサービスは消費者金融が中心に行っていますが、消費者金融が現金を貸し出す際には法的な制限があります。そのため、複数のカードローンを利用していて、追加のサービスを利用したいと考えた時に利用できない場合があります。その場合は完済する、繰り上げ返済をするなどして利用限度額を戻せばよいのですが、月々の支払が負担となっていて繰り上げ返済等ができないような場合にはおまとめローンの利用をおすすめします。

おまとめローンは金融機関を中心にサービスがなされており、複数のローンをまとめて長期のローンに切り替えるサービスとして人気があります。おまとめローンはとくに小額ローンが複数あるような方にはとても有利なローンです。小額ローンとは言え、複数のローン契約がある場合、月の支払額が多くなります。小額ローンだから簡単に考えて複数契約してしまった後で生活費が足りなくなるという場合も多いようです。
(⇒おまとめローンとはどんなものなのか

おまとめローンはこのような方でも収入がある程度年収で確保できれば審査が通りやすいと言われています。他のローンは新たにローンを増やす事になりますが、おまとめローンはローンをまとめて月々の返済を減らし、生活を見直すためのローンと言われています。月の支払いが減るだけではなく、金利面でもかなり低く設定されていることも多く、既存のローンをそのまま完済する場合の総支払額よりも長期でゆっくり返したとしても総支払額で有利だったというサービスも多いようです。
(⇒年収で借りられるかどうかが決まるの?

新たにお金を借りる手段ではありませんが、既存のローンをまとめることで生活に余裕が生まれれば利用できる現金も増え、また、余裕が生まれた収入の中から一部でも繰り上げ返済をすることで借金が減りますます月々に使える金額が増えていきますのでローンをまとめるということは新たにお金を借りることとほぼ同じ意味を持っていると言えます。