複数のキャッシングがあります。全部、クレジットカードのキャッシング枠を利用しました。クレジットカードは、ポイントが貯まるので、5枚ぐらい所有しています。そのうち、4社のキャッシングを利用しているのですが、限度額を低く設定しているため、4社にまたがっています。CMや、ネットニュースなどの横に出る広告で、おまとめローンという言葉が気になりました。キャッシングをおまとめローンにする方法を教えてください。
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おまとめローンは、カードローンの申込み方と同じです

カードローンの申込み方法は、クレジットカードの申込みと似ています。ただ、違うのは、クレジットカードのキャッシング枠と違って、融資額の上限が大きく、また個人によって利率も変わってくるのが、違いですね。クレジットカードのキャッシング枠の利率よりも、低い利率でお金を借りることができます。

キャッシングが、4社あるということですが、どれも返済額が少ないみたいなので、おまとめローン一本化は簡単に済むように思います。金額が大きくなると、まとめるために、段階を踏まなくてはいけない事態が起きるんですよ。カードローン側でも、いきなり上限金額を融資していることはなく、まずは可能な融資額を提示してくれます。そこから、融資や返済などの取引状況によって、のちに増額してくれたりするわけです。つまり、金融取引によって、信用を築いたわけですよ。その時、増額して、残りのローンを一本化してしまう・・・というのが、金額が大きい場合のやり方です。

4社にまたがっているキャッシングをまとめてしまうには、大手の金融会社に必要額を申し込んでみましょう。返済に滞りないなど、信用情報にマイナスな面がなければ、問題なく審査は通るでしょう。また、クレジットのキャッシング枠よりも低い利率で、融資を受けることができると思いますので、速やかにおまとめローンに利用できる、多目的ローンを申し込むことをオススメしますよ。

ローンの一本化は、返済のやりやすさや利率のことなど、お金のことだけではありません。信用情報にも、利用している会社が少ない方がよいという話も聞きますよ。あとから申し込むカードローンの融資額は、大きな金額ではなく、4社返済の額プラス5万円ぐらいの感じでみておくと、いいかもしれません。いざとなった時、大金がいるようになったら、困る・・・と思うかもしれませんが、人間は不思議なもので、期限をつけておかないと、うっかり借りてしまうことなんていうのもあるんですよ。

増額の申込みなども、後から可能になるので、4社もキャッシングのある状態ならば、ローンやキャッシングなどがしにくい状況を作っておき、貯蓄ができるような家計運用を考えるとよいと思います。

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複数のキャッシングを解消する際に効果的な方法とは

私たちの日常生活には常に出費の機会が渦巻いています。子供の養育費の支払いや住宅や自動車のローンの支払い、仕事上の急な出張や転勤に伴う引っ越し費の立て替え、冠婚葬祭に伴うお祝い金やお香典の工面、さらに家族の怪我や病気に伴う治療費の捻出など、その可能性は様々です。こうした時にお金が不足して困らないためにも消費者金融が提供する借り入れローンは大きな助けとなる存在と言えるでしょう。

こういった借り入れサービスはパソコンや携帯電話などから簡単に申し込みが行えて、手続きも簡単。とりわけキャッシングはいざ融資が決まれば即日中に銀行の預金口座へと入金してもらえるので、今日や明日にでもお金が必要な場合にも充分に余裕を持って対応することが可能です。

このようにとても便利なキャッシングですが、だんだんと慣れてくると一社のみならず複数のキャッシングサービスを利用する人もいます。一社からの借り入れが限度額に達するとまた別の会社からの借り入れを契約するといった具合に、だんだんと借金の総額が膨らんでいってしまうケースもあるでしょう。また、複数のキャッシングを行った場合、金融会社やサービスによって利息や返済日が異なってしまうことから、その月々にいったいどれくらいの金額を返済のために用意しなければならないのか分かりにくくなってしまうケースもあるでしょう。(参考ページはこちら→複数の金融業者利用は控えるべき?

こういった時に便利なのがおまとめローンの存在です。これはバラバラに借りていたキャッシングを一社の借り入れサービスですべて完済し、最後に残った一社のローンを地道に返済していくというものです。この場合、できるだけ利息が低いものを選択することで全体の返済額を抑えることができますし、また利息や返済日がひとつにまとめられることによって月々の出費に関する計画も立てやすくなります。何よりもこうして明確化することによって自分の借金を曖昧のままにすることなく、きちんと把握して処理できるようになるので泥沼にハマらないためにも大きな意味があると言えるでしょう。