24歳の派遣社員です。今度、学生時代の友人と海外旅行に行くので、まとまったお金が必要になりました。そこで、はじめて消費者金融に申し込みしてみようと思ってます。でも、派遣社員ですし、一人暮らしですし、審査に通るか不安です。周りの人に、消費者金融利用したことある?なんて聞くのもなんか聞きづらいし・・・。

消費者金融の審査に一発で通りやすい人ってどんな人なんですか?海外旅行も数週間後に迫ってるので、ゆっくりもしてられません。派遣社員の僕でも通りますかね~?

消費者金融の審査に通りやすい人は借金がなくて職がある人

消費者金融の審査に通りやすい人は、いたってシンプルです。ひとつは、働いていて安定した収入がある人。もう一つは、他社からの借り入れがない人です。どういうことかわかりやすく説明しますね。

まず、職がある人です。あなたが消費者金融から借りる時には、借りたお金を返済しなければならないのはもちろんのこと、借りたお金につく「金利」も支払わなければなりません。金利は、消費者金融会社に支払うお礼のお金のようなものです。これを支払うことで、消費者金融は儲けを出しているのです。

ということは、お金を借りるということは、立派な消費。矛盾のあるような言い方ですが、お金に余裕のある人ではないと、お金を借りることはできません。ですから、無職だったり、極端に低収入だったりすると、お金に困っていてお金を借りたいと思っていたとしても、消費者金融からキャッシングすることはできないのです。

ですから、審査に通りやすい人というのは、できるだけ安定した、収入のある人です。ここでポイントなのは、貯金や財産がたくさんあったとしても、消費者金融に通りやすいとはいえないということです。消費者金融では、なによりも安定した毎月の収入を重視します。財産や貯金は、いくらたくさんあっても、使えば減ってしまいます。一方、安定した収入があれば、使ってもまたお金が入ってきますから、なくなってしまう心配は低いです。その点の安心感を、消費者金融は重視するのです。

さて、もうひとつ、一発で審査に通りやすい人というのは、他の会社からの借金がない人です。たとえ安定した収入があったとしても、他の会社からの借金がたくさんあれば、そちらの返済に、稼いだお金は回ってしまって、新しく借金する余裕が出てきません。ですから、他社からのキャッシングや、住宅ローンがずいぶんあるような人は、審査に通りにくくなってしまいます。

また、「収入の3分の1までしか借りられない」という法律がありますので、それに引っかかるくらい大量の借金をしている方は、審査には通らないでしょう。ただし、この法律は、消費者金融会社で借りる場合の法律であり、銀行のローンはまた別ですので注意が必要です。住宅ローンや自動車ローンを銀行で借りていた場合、そこまで気にする必要はないということですね。

【参考ページ】
融資審査に通過する為の基本的な事

消費者金融の審査が通りやすい人、通りにくい人について

消費者金融のキャッシングを使うことで、急に発生した経費のお金を工面することができますし、日常的な生活資金が不足したときにも生活の助けになってもらうことができます。

消費者金融のキャッシングを申し込み際に気になるポイントと言えば、審査が通るかどうかという点と言えるでしょう。審査の通りやすさについては申し込みを行う金融業者の審査の難易度によって異なってくると言えますが、審査には通りやすい人と通りにくい人がいます。

まず、それぞれの金融業者が行っているキャッシングには申し込みができる年齢の基準が設定されています。それぞれの金融業者によって貸し付けの対象者は異なっていますので、申し込みをする際には年齢基準を満たしているか確認しておくことが大切です。(参考ページはこちら→融資に申し込む為に満たしておく事とは?

次に安定した収入を得ている人が、キャッシングを利用して融資を受けることができます。現在のキャッシングでは、正規社員であっても非正規社員であっても融資を受けることは可能ですが、一定の収入を得ていることが重要な要素と言えます。本人が勤務を行って得た収入である必要がありますので、勤務先の無い人は通りにくいと言えるかもしれません。専業主婦の方が借り入れを行う場合には、利用条件を確認して専業主婦が借り入れできる金融業者を選択する必要があると言えるでしょう。勤務状況や勤続年数についても審査の上で確認されますが、一定の返済能力があると判断されれば審査が通りやすい人となるでしょう。

キャッシングを利用して融資を受けるための審査で大切になってくる要素としては、信用情報についても大切になります。信用情報とは過去に債務整理の経験があるかどうかや、過去に3か月以上にわたって返済の延滞経験があるかどうかなどの情報のことを指します。また、短期間のうちに、複数の消費者金融業者に申し込みをした場合も確認されることになります。

消費者金融業者が貸し付けを行える金額の範囲は、法律の規定によって限界が決まっています。融資の申し込みを行う人の年収の3分の1の範囲内でしか消費者金融業者は貸し付けを行えないことになっていますので、借り入れの申し込みをするときにはその点を注意する必要があります。