あっちこっちで借入をしていたら、返済がきつくなってしまって。遅延とか延滞とか延滞を繰り返しているうちに、ついにブラックになっちゃって。(参考ページはこちら→融資で延滞するとやはりブラックになる?

返済していくにも、借入が出来なくなった分、余計に金銭的に厳しくなって…いわゆる、火の車ってヤツです。マジでサイアクですよ、ホント。早く返してしまいたいので、おまとめローンとかって使えないのかと思ってるんですけど…。ブラックでも申し込めるおまとめローンってないですか?

ブラックでおまとめローンは通常の借入よりも難しいですよ…

ブラックになって、さらにお金を借りたいって…あまり反省しているようにも思えませんし。大丈夫ですか、本当に?

ただでさえブラックの人は借入そのものが難しいというのに、より審査の基準が厳しいとされるおまとめローンを利用したいっていうのは、無謀です。こんなカンジで借換先を探していたら、間違いなく騙されますよ。

ブラックでも借入出来る金融会社を探すというのは、金銭感覚が鈍っている証拠です。もはや莫大な借金を抱えていることに対する恐怖感がないからこそ成し得る行動です。

そもそも、借金返済に困ったらおまとめローンという発想自体が間違いです。借入が複数ある場合に、完済をしやすくするために一本化するのであって、返済に困ったから一本化して金利を低くしようという目的のために用意されているものではありません。

現に、おまとめローンの審査は通常の借入の申し込みをする時以上に厳しく、返済能力や人柄に加え、現在の借金への返済状況なども判断基準として細かく調べられます。その際に、悪質な遅延や延滞、滞納などが確認された場合には、融資不可となります。借金がある人に対しての融資になるわけですから、まあ、厳しくて当然ですよね。

それを自身の借金を軽くしたいからと、普段からきちんと返済していないような人間のためにわざわざお金を貸してくれるようなところは、まともな金融会社にはありませんよ。

悪徳業者はそういった、甘い考えの人間の心理をよく判っています。そういった人たちが食いつきそうな上手いハナシを餌に、スッと心の隙間に入り込んでくるのです。こうなった本当に大変です。(参考ページはこちら→危険な金融業者は常にこちらを狙っています

ブラックになって返済も厳しいとなったら、借入や借換は諦めましょう。返済の手段に選んでもいけません。任務整理や自己破産など、債務整理をすることが安全であり、また改めてやり直すための近道にもなります。

ブラックの人間に都合のいい融資は存在しない。このことをしっかりと覚えておいて下さい。そして、債務整理をしたら二度と無謀な借入はしないことです。

ブラックでも通るおまとめローンはレイクがおすすめです

資金不足に陥ったときに、どうしてもお金が必要な場合には消費者金融のキャッシングなどに頼ることもあると思います。店舗や自動契約機に行かなくても融資を受けることが可能な金融業者を利用すると便利ですし、複数の金融業者から融資を受けている人も多いでしょう。

複数の消費者金融業者から融資を受けて、借金の金額が膨らんだことで返済ができなくなるケースもあります。支払い期日を守れずに返済ができなくなったときには、ブラックリストに載ることになります。ブラックリストに名前が載ったケースでは、借り入れ先を見つけることが難しくなりますので、ブラックでも審査が通る金融業者を選択する必要があると言えるでしょう。

ブラックでも通るおまとめローンとしておすすめなものは、新生銀行カードローンのレイクです。レイクは銀行法に基づいて行われている融資サービスですので、貸金業法で規定されている年収3分の1の範囲内でしか融資を行えない総量規制の適用対象外のサービスになります。総量規制の適用対象外ですので、年収3分の1を超える金額の融資を受けることが可能となり、おまとめローンに適している融資サービスと言えるでしょう。

レイクの申し込み条件としても、年齢が満20歳以上から70歳以下の安定した収入を得ている人が融資を受けることが可能となっていますので、高齢者の方の場合でも借り入れることができます。雇用形態も問われませんので、個人事業主や自営業者の人も融資を受けることができて便利です。一般の人も一定の収入を得ている人であれば、アルバイトやパート、派遣社員などの人も融資を受けることができますので、借り入れしやすいカードローンと言えるでしょう。
(⇒職業によっては融資に制限もある?

金利が安くて、利用限度額は最大で500万円までとなっていますので、おまとめローンとしても使いやすいカードローンとして利用してみるのも良いでしょう。他の金融業者と合わせて借り入れ金額が100万円を超えるときには、収入証明書の提出が必要になりますので事前に準備しておくことをおすすめします。