現在、カードローンを複数所持しています。まぁ個人的に使っているのは2柄3つ程度なんですけれどもカードローンを複数所持していることよりもまとめるのが良いのかどうか迷っています。まとめるのが良いのか迷う用になったのは友人が使っているカードローンのおまとめローンというものを見た時です。
あれを見てから一つだけにスッキリとしている財布を見て「自分もまとめたほうがいいのかな？」と思ったのです。まとめるのが良いのかどうか判断しかねるんですけれども、2,3枚カードローンを使っている私は複数持っているカードローンをまとめるべきでしょうか。（参考ページはこちら→おまとめローンをするか否か）
まぁたくさんのカードローンを持っているという人は少なくありませんが、もし出来るんだったらまとめローンを使って一つにまとめておいたほうがいいというのは間違いない事実だと思います。特に最近ではまとめローンがこれほどまでにいろいろな業者が出しているわけですから、使わないに越したことはありません。複数持っているよりも一つにまとめたほうがメリットは大きいでしょう。
例えばクレジットカードの場合は幾つかにまとめないで、複数枚持っておいたほうが良かったりします。会社のために使うであるとか生活のために使うというようにクレジットカードをワケておくというのも一つです。同じようにカードローンもワケているという人もいると思いますが、メリットだけで考えれば絶対に一つに絞ったほうがいいでしょう。
メリットの一つが金利です。15％取られていた金利が10％まで下がる、というようなことがおまとめローンを使うことで可能だったりします。5％の金利ダウンというのはかなり大きいと思います。大体5％というと、10万円借入をしていると5000円、50万円借りているとしたら25000円分に相当します。それだけの返済をしようとしたらかなり大変だと思いますから、大きな変化です。
金利を下げるということはそれだけ返済するスピードも早くなるという事にもなります。早く借金の返済から逃れられるというのも大きなメリットです。また、借金を幾つものカードローンから選んで行うよりも一つのカードローンだけに集中して使っていたほうが管理もしやすいです。利用率が高くなっていけば行くほど、大手などではいろんなキャンペーン情報を送ってくれたりもします。
カードローンについては出来るんだったら複数持つよりも、まとめたほうがいいでしょう。まとめるのが良いのかという疑問には出来るならまとめた方がいい、ということは間違いないと言えます。
カードローンと言うのは最近評判の高い金融商品の一つで、コンビニを含む実に様々なところにあるＡＴＭを利用してお金を借りたり返したりをすることが出来るキャッシングサービスを利用するための物です。簡単なものであればクレジットカードについている機能である場合もありますし、より有利な条件のサービスを銀行や消費者金融も競うように提供しています。
（⇒ATMがあればいつでも融資利用可能に？）
それぞれの金融機関ごとにターゲットを絞って様々なサービスの展開をしていますので、その時々の状況によって魅力的なカードローンと言うのは代わってくるのが普通です。そのため複数の金融機関とのカードローン契約をしておくというのは決しておかしなことではありません。
しかしながら複数の金融機関のカードを持っているからと言って、それを並行的に使用するのはあまりお勧めできる使い方ではありません。この様なキャッシングの利用はまとめるのが良いのかという質問を受けたのであれば、迷うことなくまとめた方が良いと言えます。その理由はクレジットカードのキャッシングでもない限りはカードローンの契約と言うのは借入残高にお維持手金利が変動する仕組みであることが多いため、一つの金融機関から大きな金額を借りているという状態の方が有利であることが多いからなのです。
例えばＡ社から１００万円、Ｂ社から１００万円を借りている時の利息と、Ａ社から２００万円を借りている時の利息を比較した場合、殆どのケースでＡ社から２００万円を借りた場合の方が利息が少なくなります。この様な仕組みがありますので、特に理由があるのでなければまとめるのが良いと言えます。
この場合借入金額をまとめるのは簡単で、まとめたい側からお金を借りて清算したい側に返済をすれば良いのです。カードローンはＡＴＭで繰り上げ返済も出来ますのでこの様な決済方法を選択することも出来ます。時間が経って状況が変われば、再び乗り換えるということもできるでしょう。