20代の主婦です。主人も私もバツイチの再婚同士。お互いの元パートナーに月々慰謝料を払いながら生活をしています。主人は正規の仕事の他に、土日はパソコン教室で講師として働いています。まだ子どもが小さいため、昼間はできるだけ子どもと一緒にしてあげたいと思い、私の方は、月から金まで、主人が仕事から帰宅し次第、交代でホテルのラウンジでバーテンダーとして働いています。

生活は苦しく、せっかく一緒になったのに、すれ違い生活がつづきますし、家族そろって外出するなど夢のまた夢…。多忙のため、二人とも体調を崩してしまい、診療代もかさむし、病気で休んでいた間はバイト収入が入らなかったため、慰謝料が払えず、私名義でカードローンを利用しました。また主人が独身時代、つくってしまった借金の返済もあり、おまとめローンを考えているのですが、おまとめローンに積極的な銀行カードローンはどこのものですか?ぜひ借り換えしたいので教えて下さい。(参考ページはこちら→融資の借り換えを上手く行うには

大抵の銀行なら複数の借り入れに対するおまとめローンに積極的!

まだお子さんが小さいそうで、お若い夫婦でしょうに、ずいぶんご苦労をされていますね。でも、おそらく愛するお二人が一緒になるための条件として、お互いの元パートナーに慰謝料を払うということで決着がついていたということなのでしょうね。

ですけれど、せっかく晴れてご一緒に暮らせるようになったのに、慰謝料を払うためにお二方ともが必死で働かなければならず、すれちがいがつづき、家族一緒に出かけることもできないというのは…、なんともせつない話ですね。

慰謝料を払い終えられる日はくるのでしょうか。それともずっと払いつづける必要があるの?これから、お子さんもどんどん大きくなります。教育費や習い事など、かかるお金も増えていくでしょう。お互いがけっして少なくない金額(と推測いたします)の慰謝料を払いつづけることで、お二方を含め、ご家族の生活を犠牲にせざるをえないのだとしたら…、その部分を再度、元パートナーと再度、協議されてみる必要もあるかもしれません。別れた相手と話し合うなんて無理!お金で解決してしまった方が断然ラク!と考えるなら仕方ないことですけど…。

さて、おまとめローンを検討されているのですね。おまとめローンに積極的な銀行カードローンをお探しとのこと。銀行、と指定されているのは、低金利になる可能性が高いからでしょうか。総量規制の枠外だから?いずれにせよ、ほとんどの銀行は、おまとめローンに積極的な姿勢をとっているはずですから、その部分はご安心を…!ただ、それはあなた方に、返済能力があることが前提ですが…。(参考ページはこちら→融資審査では返済能力が欠かせません

生活が苦しい中、今までの借り入れを銀行カードローンにまとめて、金利面が低くおさえられることは確かですが、その返済をしながらも、自分たち親子三人が生活をしていくことを念頭において、今後の家計を計画立ててみてくださいね。相談者産の生活が、この先、少しでもラクになることを心からお祈りいたします。

おまとめ目的の借り換えに積極的な銀行カードローン

複数の借入先からの借金がある場合には、おまとめローンを利用して借金を一本化することで、毎月の返済の負担が軽くなったり、利息の総支払額を安くすることができる場合があります。このような場合、専用のローンを使うとキャッシングやカードローンのように総量規制の制限がありませんので、利用者の年収に関係なく高額の融資を受けることができます。ただし、おまとめローンはキャッシングのように追加借り入れや繰り上げ返済は自由にできるわけではなく、毎月決まった額の返済をするか、所定の手続きをとって繰上償還するだけになり、追加借り入れは不可能になります。

そのため、借り換え後も追加借り入れをする可能性がある場合には、審査に通れば大口のカードローンで借り換えをしておまとめに使うという方法もあります。このような借り換えに積極的な銀行カードローンはいくつかありますが、銀行系の場合には利用者が営業区域内に居住または勤務していることが条件になっていることもありますので、申し込みをするときには注意しましょう。(参考ページはこちら→自分が使える金融業者を把握しておこう

ネットバンク系であれば全国どこでも利用できますし、審査に通れば高額の融資を受けることも可能です。銀行系のカードローンであれば金利もかなり低いのでおまとめに使うにしても最適ですし、目的別ローンのように保証料や事務手数料を支払ったり、保証人や担保を提供する必要もありません。また、利用限度額に余裕があれば、追加借り入れもできますので今後も借入れをしながら返済を続けていきたいという人は検討してみましょう。

大口のカードローンの申し込み方法は利用する銀行によっても異なりますが、大手の銀行系であればインターネットで手続きができます。仮審査に通過した後、本審査は銀行の窓口に出向く必要があるところも多いですが、仮審査までは空き時間を利用して手続きができ、時間が取れない人でも気軽に申込みができますので、借金を一本化したい人は申し込んでみると良いでしょう。

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