どうも!おれっちは、カードローンのことを知りたいと思ってるぜ!最近成人したばかりだからまだよくわかってねえんだけどさ、だから、詳しく教えてくれないかなあと、期待しているわけですよ!そこで今回は、カードローンは2つ以上同時に利用しないほうがいいって言われる理由について教えてくれると助かるぜ。

だって、いくつ利用しようと勝手だろうと思うからさ、なんでだめなのか、よくわからないんだよね。それがわかれば、カードローンについての知識がより深くなるんじゃないかな?そこんところどうなんだい?

多重債務状態はそれだけで信用を大きく失いかねません

なるほどですね!いやあ確かに、どうしてカードローンが2つ以上利用したらいけないのかって、わかりそうでわかりにくいですよね!でもこれは、知っているのといないのとで全然違いますから、是非とも覚えて行ってほしいなと思います!

カードローンをいくつも同時に利用することは、「多重債務状態」と言われています。実はこの状態は、金融機関からみてもあまりいい状態とは言えず、個人の信用が、大きく失われてしまう可能性があるんです。理由はかんたん、多重債務状態にある人は、返済不能となるような金融事故を起こす可能性が高いということで知られているからです。申し込みの段階で複数の会社に申し込みをしているということがわかると、それだけで審査に落とされてしまう可能性があり、そればかりか、ブラックリストにすら入れられてしまう可能性すらあります。(参考ページはこちら→ブラックリストになって困る事

それだけ、金融機関は多重債務に対して敏感に対応するということです。例えば、ある金融機関Aから借入をしていて、その時の利用限度額が100万だったとします。その中から90万円を利用していて、残りの限度額だけでは不足するからと、他の金融機関Bとの契約をします。そのことが機関Aにバレてしまうと、限度額を一気に減額され、50万円などにされてしまうこともありえるんです。その時点で、限度額50万円のうち、利用額は90万円…40万円の限度額オーバーとなり、口座を凍結される可能性が出てきます。

こういったことが起こらないように、カードローンの利用はなるべく少なくしておいたほうがよいということですね!そのほうが、メリットも多いんです。一つは、限度額の問題ですね。先程も例に挙げたとおり、多重債務状態だと、限度額を減らされてしまう可能性が高いのです。本来、より多く借入するために複数の契約をするはずですが、それが逆に限度額を減らすことに繋がってしまうんですね。

それよりは、一つのカードローンに絞って利用を続けたほうが、信用がついて、限度額を上げていくことができるんです。それによって借入利率が下がることも期待できるため、お得というわけですね!どうせなら、信用がついて、おトクに利用できるほうがいいですよね!参考にしてみてください!

「2つ以上の業者のカードローンの利用」って問題あるの?

事前の審査を通過しておけば、必要な時に必要な分だけのお金を借りることができるカードローンは非常に魅力的な存在です。しかし利用をするというような場合には、様々なポイントを抑えておく必要があります。

特にカードローン初心者の人にとって不安になるのが「2つ以上の業者のカードローンを利用しても大丈夫かどうか」ということです。これについてはどうなのかと言うと、契約が完了した状態であるなら問題は無いと言っていいでしょう。もちろん複数の業者を利用して収支バランスが崩れてしまうと返済不能になってしまい、事故情報などのペナルティを受けることになってしまいますが、そうした点にしっかりと注意をしているなら問題はありません。現在では複数の業者からお金を借りて、美味くやりくりをしているという消費者も多くいますから、さほど気にする必要は無いでしょう。

ですが問題となるのが「2つ以上の業者に同時に申し込みをする」という場合です。ここでいう申し込みとは契約の前段階、審査依頼を出すということですが、審査依頼を複数の業者に同時に出すということは、あまり良い選択とは言えないのです。

それはどうしてなのかというと、「複数の業者に審査依頼を出すということは、お金に困っているということではないか」という懸念を業者に持たれてしまうからです。複数の業者に審査申し込みをして、その会社全てに落ちてしまったというような場合には、俗に言う「審査ブラック」と呼ばれる状態になってしまいます。

審査ブラックとは「金融事故などを起こしたわけではないが、申し込みを短期間に繰り返しているため、返済能力の欠如が予想される」という状態のことですが、こうした状態になってしまうと、少なくとも大手のカードローン審査を通過することは困難になってくるのです。

2つ以上の業者を利用するということは問題ありませんが、2つ以上の業者に同時に審査申し込みをするということはなるべく避けましょう。

【参考ページ】
返済に遅れなくともブラックになる?