自分はフリーターですが、カードローン審査を先週初めて受けて、落ちてしまいました。急に決まった引っ越し費用で必要だったので、あせって、いろいろと比較しないで申し込みしてしまったので、フリーターでも通りやすいというカードローンではなく、比較的審査の厳しいところに申し込みしてしまったようです。

落ち着いていろいろと会社を調べていると、フリーターの自分でも通りやすいと言われている会社をいくつか見つけました。ぜひ申し込みしたいと思うのですが、先週審査に落ちたばかりなので不安です。カードローン審査はたとえば一ヶ月に何回ぐらい申し込みできるのでしょうか。別の会社だから申し込みしても大丈夫なんでしょうか?
(⇒甘い借入先はどれだけあるのか?

カードローン審査は何回でも申し込みできます

ご心配なく。カードローン審査は、一ヶ月に何回でも申し込みできますよ。たとえ同じ会社だとしても、一ヶ月に何回しか申し込みしてはならないというルールはありません。ですから、あなたが好きな回数、いろいろなキャッシング会社に申し込みして大丈夫です。

・・・とはいうものの、何回も何回もカードローン審査に申し込みしてしまうと、危険性もあります。その危険性について、くわしくお話しますね。

まず、覚えておきたいのは、あなたがカードローン審査に申し込みしたことや、その結果は、残るということです。あなたの信用情報機関というところに登録されています。しかも、その記録は、あなたが審査を受けた会社だけではなく、どの金融機関も参照できるようになっています。(参考ページはこちら→信用情報機関に残る情報について

つまり、あなたがまったく新しいカードローン会社に申し込みしたとしても、そのカードローン会社は、あなたの過去や履歴をぜんぶ知ることができる!ということなのですね。あなたにとっては初めましてでも、カードローン会社にとってはそんなことはないのです。

それでは、新規申し込みしたカードローン会社が、あなたの履歴を見て、カードローン審査に何回も何回も申し込みしていて、さらに落ちている、ということがわかったら、どう思うでしょうか。もしかしたら、こんなに何回も申し込みしているということは、何かしらの問題のある人かもしれない、危険人物かもしれない、と、判断されてしまうかもしれません。

そうすると、あなたの信頼度が下がってしまいますので、やはり今回の審査も落ちてしまう可能性が・・・。何回も申し込みしたせいで審査に落ちてしまうなんて、悪循環ですよね。

そんなふうにならないように、カードローンの新規申し込みは、最低でも6ヶ月は間をあけたほうがいいという説もあります。まあ、それも「説」なので、会社によって、対応が違ってくるというのが現実なのですが、間をあけるにはこしたことはありません。

カードローン審査は何回ぐらい申し込みできる

様々な金融業者が取り扱っている個人向けカードローンは、シンプルな手続きとスピード審査が魅力の商品です。生活をサポートする事を目的とした商品であり、事業性資金以外であれば自由に利用する事が出来ます。安定した収入を得ているという事が申し込み条件であり、20歳以上を対象として提供されています。

個人向けカードローンを利用するためには、審査に申し込みを行い合格しなくてはなりません。申し込み時に必要となるのは、運転免許証等の身分証明書であり、担保や保証人は不要です。ただし、借入希望額や他社借入残高によっては、給与明細書や源泉徴収票等の収入を証明できる書類の提出が求められます。

個人向けカードローンの審査は、信用情報機関に記録されている利用履歴と借入残高が重要なポイントとなります。これまでに、返済に何度も遅れてしまったり、遅れたまま放置した事が記録されている場合は、審査に通る事は非常に困難となります。決められたルールを守る事が出来なかったという事であり、融資を行うだけの信用がないと認識されるからです。
(⇒審査で大事な事はどこでも一緒?

個人向けカードローンのルールは、指定の金額を毎月返済するという事です。このために、返済できるだけの経済状態にあるという事が、利用するための条件となります。他の業者からの借入があるという事は、返済しなければならない金額を背負っているという事になり、マイナスの評価が下される事になります。

借入希望額が少ない場合は、収入証明書類は提出しなくても良いので、信用情報機関に記録されている情報のみで判定されるという事になります。このために、審査に通るためには、ルールを守っての利用を積み重ねた上で、他社借入残高を減らすという事が有効となります。

また、信用情報機関には申し込みを行った事も記録されており、短期間に連続して申し込みを行うと余裕のない状態と見なされます。カードローン審査は何回ぐらい申し込みできるかは、明確ではありませんが、1カ月に3社が一応の目安となります。