30歳を間近に控えています。キャッシングのことをいろいろ調べているのですが、よくキャッシングなりローンをするなら、少ない方がいいと聞きます。返済の関係もあるのでしょうが、実際にはキャッシングは何社までできるもんでしょうか?好奇心からの質問です。

キャッシング利用は、少ない方がいいです!

キャッシングの利用というと、大体、思い浮かぶのが、クレジットカード機能についているキャッシング枠ではないでしょうか。クレジットカード機能付きのキャッシング枠の利率は、大体、18.0%です。利率としては、高いほうに入るんじゃないでしょうか。返済方法も、一括返済か、リボ払いの2種類からなり、リボ払いを選択すると、月々の支払から定額を引き落とされるので、大きな金額を借りた時に、とても便利ですよね。ですが、便利なところには、落とし穴もありまして、リボ払いにすると、利息がけっこう払い込んでることになるんですよ。(参考ページはこちら→リボ払いは楽だけどお得ではない?

そういったことからも、キャッシング利用は、利用する会社にしろ、利用する金額にしろ、少ない方がよいですよね。それでも、どうしても借りなくてはいけないような事態になったりもします。キャッシングの利用制限などは、特に法律などで定められてはいませんが、キャッシングを利用するなら、カードローンの申請を行い、まとめてお支払する形にしてしまった方が、のちのちのことを考えても、得ですよ。(参考ページはこちら→おまとめが推奨される理由

クレジットカードのキャッシング機能をたびたび使う機会がある場合なら、カードローンの申込みをしておいた方が、利息の面でも、また今後のリスク管理の点でも、何かと安心だと思います。限度額を必要最低額で申し込むのもよいですが、いっそ、最高融資額で申し込んでみて、仮審査の段階で、申し込みした会社から、実際にはいくらぐらい融資が行えます、という返答を引き出すのもよい方法です。そのまま、許可が下りた金額で申請しておくというのも、ひとつの手です。全額借りる必要はないわけですから、毎月の返済額が公開されているので、月々の支払いとの兼ね合いを見ましょうね。

キャッシング利用に関しては、上限は決まっていませんが、カードローンの審査などでは、当然影響します。3社以上からキャッシングをしている場合、カードローンの審査に影響することがあるので、要注意です。ただ、カードローンの目的が、おまとめの場合は、審査でも影響が少なくなります。

結局、カードローンでは個人の社会的信用で融資を判断されます。社会的信用というのは、もちろん、お金に関してなのです。そこを忘れないようにしてください。

キャッシングは何社まで大丈夫なのでしょうか

キャッシングサービスは現金を借りるサービスです。多くの消費者金融や金融機関でもサービスが提供されています。キャッシングサービスは現金を借りる以外に各種割引やポイントもあり、利用者がどんどん増えているサービスです。
(⇒使うならどんな金融業者が良いの?

そのため、複数のキャッシングサービスを利用したいと考える方も多く、利用や審査の際、何社まで大丈夫なのか知りたいという方が多いようです。キャッシングサービスを何社まで利用できるかについては契約だけなら何社でも可能ということになります。

キャッシングサービスの審査は審査時点での借り入れと収入のバランスによってチェックされます。借り入れがなければ審査上、他のカードローンなどの契約状況は把握できませんので収入次第でいくらでも契約可能です。しかし、契約出来たからといって利用がいくらでもできるかといえば違います。

現金を借りる場合は特に消費者金融向けの法的制限を忘れてはいけません。法的制限は収入の3分の1を超える元気を貸してはならないという制限です。消費者金融向けの制限ですが、一部金融機関では法律に準拠した制限を社内で設定している会社も多いようです。ローンの契約が複数あり、借り入れ可能額の合計が法的制限を超えていたとしても多くの消費者金融で法律の制限を破らないようにサービスの利用が停止されることが多いようです。

そのため、何社までローンが利用できるかという答えは何社でも利用できるが、収入と借り入れ状況によって決まると言えます。借入額が法的制限に抵触した場合はサービスが停止されますが、返済が続き、法的制限に触れない程度に借入額が下がればサービスの利用は復活するサービスが多いようです。複数の契約を持っているといくらでも借りられるように思えますが実際には借りるたびにすべての契約を持つ会社に知られており、法的制限に触れる可能性がある段階で新規ローンの停止が行われますのでサービスの利用はよく考える必要があります。